CPUの温度を下げるためにやってみたいCPUグリスの塗りなおし

CPUグリスの役割と塗り方の手順

高い負荷のかかる仕事をやっている、3DCGを多用したようなゲームをやっていると気になってくるのがCPUの発熱です。

 

最近の最新のCPUでしたら、だいぶ発熱量もおさえられてきておりますが、昔からのCPUを使っている人はそうもいきません。

 

CPUを買い換えたくても、先立つものがなければ始まりませんし、最新のCPUを扱うにはマザーボードから交換しなければ・・・という人はもっと費用がかかってしまいます。

 

そんな人が今使っているCPUの熱効率を上げるためにかけられる要素と言えば、パソコンの清掃、CPUファンの交換、そしてCPUグリスの塗りなおしです。

 

CPUグリスの役目

CPUグリスは、CPUとヒートシンクの間に塗ります。CPUグリスを塗ることで、CPUの熱をしっかりとヒートシンクに伝え、排熱効率をアップします。

 

CPUグリスは、長期に使っていると、乾燥や経年劣化などで3〜5年程度で排熱効率が落ちてしまいます。そこで再度CPUグリスを塗りなおすことで、排熱効率を再度アップさせようということです。

 

CPUグリスの種類

CPUグリスにも色々と種類があります。安価でオーソドックスなものから、高価で熱伝導率が高いもの、と様々です。

 

安いものでも問題はありませんが、折角ですから、高くて良いものを使っておけばより効果が高まります。

 

CPUグリスを塗るまでの手順

パソコンの電源を切り、しっかりと放電しましょう。そしてパソコンのケースを開けます。そしてCPUにヒートシンクやCPUファンがついているものは、邪魔なのでそれらの部品を取り外しましょう。

 

ヒートシンクを取り外すと、CPUとの設置面にCPUグリスが付いているはずです。ヒートシンク側、CPU側とも古いグリスを良くふきとってください。

 

CPUグリスはただ塗ればいいのか?

ここで、注意があります、CPUグリスを塗れば熱伝導がよくなるのか?と言われれば答えはNOです。

 

CPUの熱をしっかりとヒートシンクに伝えるためには、グリスを隙間無くしっかりと塗らなければなりません。

 

また、CPUグリスの塗りなおしとなると、古いCPUグリスが古くなり固まっている場合があります。

 

古くなったCPUグリスをしっかりと拭き取ることが大事です。古いCPUグリスの層が残っていたら、しっかりとした熱伝導は得られません。

 

また、CPUグリスは、その製品によって、塗りやすいもの、そうでないものとがあります。一度少量をプラ板などで試し塗りなどしてみると良いと思います。

 

塗るのが苦手、という人にはシートタイプのものもありますので、そちらを購入してしまうのも手です。

 

おすすめのCPUグリスは?

ナノダイヤモンドグリス

高価なだけあって効果も高いです。しかし、新しいCPUを買うことを考えたら十分安いと思いますよ。ドスパラのゲーミングPCのカスタマイズで選択することもでき、非常に人気があります。

 

しかし、どんなに高価なグリスも塗り方が悪ければ、塗り方の良かった安いグリスより効果を発揮するなんてことはありません。

 

塗り終わったあと、しっかりとBIOSなどで、CPUの温度を確認し、温度が下がっているかを確認することが大切です。

 

下がっていなければ再度塗りなおすなどして、ベスト状態にしましょう。